2007年12月19日水曜日

『STUDIO VOICE 特集:NEW MUSIC CONTEXT』2007年 11月号

B000WC3KK8STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2007年 11月号 [雑誌]
INFASパブリケーションズ 2007-10-06

by G-Tools
買って、机の横に一ヶ月以上ほったらかしてたけど、読んだら、一日。斜め読みでも、こういう「雑誌」を眺めるのって何年ぶりだろう。久しぶりだったからか、自分が余りにもout-of-dateなことを思い知ったからか、ともかく、面白かった。
あまりにも知らなさ過ぎて、知ってる名前がほとんどなくて、それぞれ聴いてみたいなあ、と思った。
「輸入文化」的状況が成立しなくなってきていて、表面的には「国内のマーケットで充足している状況」に気付いた上で何かしようと思っているらしいので、初めて佐々木敦の言ってることに共感した。
ってことは、「海外のnew musicとかthe wireを読むモード」というのは、それがout-of-dateに見える状況そのものが絶対的に正しいわけではないだろうけど、でも、それをそのままストレートに保持していることは、かなりout-of-dateなことなんだろう、と思った。
音楽の「聴き方」(漠然とした言い方だけど)については考えていきたいと思う(そんな漠然としたものではなく、じっくり考えれば、けっこう簡単に、10年前の自分との違いが明確に出てくると思う)。それ以前に「最近の音楽」を知らなさ過ぎる。今度、CD屋とかで視聴しよっかな!
mapの小田さんは僕のことを覚えているだろうか。やっぱり前に会った時より太ってるんだろうか。

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