2007年12月15日土曜日

発表終了

この発表が研究発表としては五年ぶりだってのに気付いて以降緊張してたのだけど、無事(たぶん)終了。
始める前に、水をこぼす、というパフォーマンスをしてしまったけど。
ですますの文体は良かった。スライドは、よく分からん。意見がほしかったけど、特になかった。。。
「これ、音楽に興味なければどうでもいい話じゃないのか、いったい何の話だったんだ?」という最後の意見は、字面に直すと、そんなんしゃーないやん、今日の僕の前の発表を踏まえた感想じゃないか?とも思いそうだけど、それとは違う何か大事な指摘に思うので、きっちしひっかかっておくこと。諮問もあるし。なんにしろ、僕の話はロジックだけなので、具体的なことを扱わねば!
打ち上げでは、三回生が連れてきた阪大のM1とひたすらマイナーな、フリー・インプロビゼーションとか京都のバンドの話してた。
現指導教授は、ある程度時間をかけて話すと、すごい面白い人だなあ。
先生はさりげなく「授業をできることの自負」について語ってたのだけど、今気付いたのだけど、もしや僕はからかわれてたのだろうか。

ま、だから、発表で出した仮説について意見が欲しかったのだけど、ほとんどなかったのだけど、けどまあ収穫ゼロではない、と。今後の指針と展望は得られたし。
今年度後期の区切りはついた。あと一週間。

年内にこれを紀要論文に仕立てて、具体的な話をする人に変身していかねば。


「最後の意見」について補足:
これを「美術」の問題に直すと、いわゆるレディメイドの問題云々かんぬんの話だから別に物珍しくも無いんじゃないか、という指摘は、反応する必要があることなので、ひっかかっておくこと。

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