2007年7月5日木曜日

フルクサス

学生に北海道土産としてバター・サンドもらった。うれしい。
概念の説明はしたので、個々のアーティストの個々の作品、イベントを見せる日だったので気楽と言えば気楽な日。1.5時間で終わってしまうので、もう少し他にも紹介したほうが良いかもしれんけど、諸概念の説明との整合性がなくなってしまうので注意。
ラ・モンテ・ヤングのimaginable soundはいーとして、デビット・チュードアのためのピアノ作品はどう紹介したものか、と思ってたのだけど、これこそ「楽器への冒涜」の例だということを、学生に意見を言わせることにより思い出したのだった。あと、フルクサスのアーティストたちのおかしなロジックは、ポスト・ケージというコンテクストを考えないとさっぱり分からない、とか、そういう話。
が、学生から「この人らはなんで音楽やってんだ?」という、真っ直ぐにもっともな疑問が提出され、ちょっと止まってしまった。
小杉のAnimaはどう紹介したものか。

あと一週間!

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