2007年5月28日月曜日

純正律

四回目にして電子音響音楽のネタはかなり固まってきたのに対して(昨年度は一時間くらいで終わったのに、時間が足りなくなってきた。具体音楽のジレンマはとばす、とかも分かってきたのに)、純正律の話は、三回目なのに、よく分からない。聞く人の常識が上手く想像できないのと、音響物理学的な用語の簡略化が不完全なのに、人文学としての歴史的な話をすっとばしてるからかな?これ、説明の順番から単語の解説まで全部作り直そう。スライドじゃなくて板書してるし。ハリー・パーチを例に使うのもやめ。
全く話を聞かずにだらだらして出席をとらないと分かると帰る人、寝てる人、すごく興味深そうに聞いてる人、さらに授業後に話かけに来る人、色々な人がいる。ただ、関大は少ないので、それがピンポイントに、誰其だったりする。それも良し悪しだなあ。あいつら、大学の授業に何を求めてんだろう。僕、学部時代に講義式の授業に出たっけなー?ほんとに、三回に一回も休まなかったのって、ないんじゃなかろうか。
現代芸術論に出てくれてる彼は、誰かを思い出させるのだけど、まだ誰かは分からなくて、クラフトワークが好きで、ミニマル・ミュージックの話を楽しみにしてくれてるらしい。まだ作ってないや。

0 件のコメント:

Flickr - slide - pon (最近の200枚)

macromill