恥
ということで、ワールド・ミュージックとJポップの回は、ひどかった。言説構造の提示、というのは、スライドですることじゃなく、この授業ですることじゃなく、なにより、僕がすることじゃないのかもしれん。具体例なしにざっと説明するってのも、無理。
授業終わりに学生たちにすごく謝りたくなったけど、本当に悪いと思ってもその問題に対策のたてようがある時は謝ってはいけないと思うので、これは後期にもするので、一から考え直すこと。ただ、教室からバスに乗るまで、ずっと顔押さえてた。つまり、情けなくなった。
このスペックのラップトップは、まともにisoファイルを再生してくれないので注意。来週返品や。
たくましくならざるをえん。でも、疲れた。
来週、京大は休講で立命は新しい楽器。えらい真面目に電子音響音楽に関するレポートを書こうとしてる人がいて、参考文献を欲しがったのだけど、驚くべきことに、電子音響音楽の概観をしてくれてる日本語の本は、ないのだ!驚くべきことに。英語なら何個かあるのだけど。
という、ちょっとした盲点。電子音響音楽に関する日本語文献のないまま、日本の電子音楽に関する分厚い本が出たというのが現状のはず。これ、僕が学部の頃からの、いわゆる学会の怠慢とやらのもののはず。
明後日京大で雑用。僕も逃げたい。へこまないようにせねば。