2007年6月17日日曜日

ピーク

反省点は多々あれど、とにかく終わった。


初めて「口が話す」という経験をした。
自分が何か話しているのを聞きながら、次に話すべきことを考えていた。そりゃ「中川先生は混乱している」という感想をもらうはず。
通信の生徒の「熱意」は予想以上で、けっこう感動した。あんに板書を書き写すとは創造していなかったし、仕事を休んで来てる人もいるので大変申し訳ないとは思う。面白い経験だった。
反省はするけど、自省にやられないための言い訳としては、「残念ながら"芸術学"は、十分パッケージ化されている領域ではない」というものを使うこと。でも、他日を期して、パッケージ化するようがんばるぞう。
ただ、過ぎると、美術史学を勉強しようという気力が目に見えて薄れていく。
関大6の後期はプランダーフォニックス関連のことをひたすら続けようかなあ、と思ったけど、やっぱり来年度の前期は「美学芸術学概論」をしようかなあ、と思った。
でも、今後もこういう内容の授業は可能なのだろうか。ヴェルフリンの五つの反律概念の話を聞き流さず、全てノートされるとは、どうしたものか…。

「岡本くん」はちょいとした苦学生で、夏からフランスに行くらしい。ジョルダーノ・ブルーノって誰や?
終わってからprinzでコーヒー飲んだのだけど、お店の人が僕の顔を覚えていて、びっくりした。
終わってからかりおんでぼーっとしたのだけど(一時間以上ぼーっとできたのは二ヶ月ぶりではなかろうかとも思う)、くまは「みゅーじしゃん」になるらしい。すんばらしい。


1985年に製作されたコンピューターアニメーションのムービー - GIGAZINEこれ面白い。

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